ひのきの棒(Lv.1)@文系博士院生の社会人

社会人として働きながら、博士課程で哲学を研究しています。専門は和辻哲郎の存在論。文系博士が生きていける社会をつくりたい。

中国語のサービスを探していて思ったこと

 こんにちは、ひのきの棒(Lv.1)です。最近ホワイトボードを購入したのですが、描いてみたたぬきちのクオリティが微妙に高かったので嬉しかったです。

 

今日は中国語の語学サービスを見ていて思ったことを書きます。

 

 そもそも何で中国語に興味を持つかといえば中国のベンチャーとか情報を集めるのが結構面白いからです。最近はGoogle翻訳もDeepLもあるから読めることは読めるんですが、画像だとなかなかそうもいかないし、翻訳が変なところもあるし、やっぱり自分の語学力で翻訳をチェックしたり、辞書を調べたりできるくらいにはなりたいなあと思ってます。

 ちなみにですが最近見つけた中国ベンチャーの記事をのっけてるサイトで気に入ってるのはここ( https://36kr.jp/ )で、日本語で読めるし結構面白いのでお勧めです。結構こういうサイトは希少です。それでは本題に入りましょう。 

 

 英語のサービスは高校生向けだとStudyサプリ、あとはZ会のサービスとかもある上に、そもそも中学高校でもやってるからいきなり「英会話」とかでもよかったりします。「アルファベットが読めない」という事態はなかなか存在しません。参考書とかを買う場合もあまり困りません。

 しかし中国語の場合は別物です。中国語の場合、(僕も昔やって挫折しましたが)まず発音が難しいんです。四声の区別の聞き取りが意外と難しいし、chiとciの発音の違いとかをCDで聞いてもワケが分からなくなります。

 

「あぁ~、なんか違う…かな?」

という、1万円のワインと50万円のワインを見分ける某番組みたいな状態になって詰みます。

 

 それじゃもうちょっと動画コンテンツというか、音声授業(Studyサプリみたいな)のが欲しいなと思っても、あるのは大体「中国語会話」とか、初歩的なことだけのYoutubeとかです。

 

 でもわざわざ会話するほどでもないし、そもそもオンラインで30分間誰かと話す時間を仕事以外に作るって、意外とハードル高いです。一人暮らしじゃない場合、「ちょっと30分だけ話しかけないでね」ってやるの面倒じゃないですか。

 発音を直してもらうなら、まずは色々な種類の発音をインプットさせてくれて、あとは課題の発音をたまに音声ファイルで添削してもらえれば充分だと思います。しかもこれはそんなに有名講師である意味もなくて、留学生とかお願いすればいいだけですし、それならCtoCでも出来るんですよね。

 

 多分中国語を勉強している人は結構知ってるであろう、CCtalk( https://www.cctalk.com/ )というサービスが中国にあるのですが、このサービスはこういう授業系の動画をすべてCtoCにしてるプラットフォームです。なかなか尖ってるし授業のクオリティもちゃんと高かったので、個人的にはこういうサービスが日本にもあったらいいなあって思ってます。自分で作ればいいんですけど、これだけのクオリティを担保するのはちょっと大変ですね。

 

 そんなこんなで初めてのはてブロ投稿です。noteに投稿するのと似てはいますが、使い勝手を色々試してみたいなあと思います。